NPO法人日喉連発声訓練士資格認定記念 公益社団法人銀鈴会創立60周年記念
第1位 厚生労働大臣賞 田島義則
平成25年11月2日(土)午後12時30分殻4時
有楽町朝日ホール(有楽町マリオン11階)
カラオケ大会パンフレット声帯を失った人による声の大祭典は、各方面から多大なご支援をいただき、小春日和の穏やかな日に有楽町朝日ホールにて盛大に開催されました。
連休の銀座は大層な賑わいで、当会場もコンテスト出場者をはじめ会員やご家族、また前日の朝日新聞夕刊の記事を読んでくださった多数の方々が来場され、会場の600席はほぼ満席となりました。
大会はフリーアナウンサー(元NHK)の高山久美子さんの司会により進行されました。
日喉連会長の開会の辞に引き続き、日喉連会長の挨拶、来賓ご祝辞、来賓紹介、感謝状贈呈が行われました。
廣瀬審査委員長から審査委員の紹介と審査基準の説明の後、18名の出場者が日頃の成果を競いました。この大会の出場者は全国の各ブロックで推薦又は予選を勝ち抜き、決勝大会に進出しました。
審査の点数集計を待つ間には、電気式人工喉頭(EL)発声と気管食道廔(TEシャント)発声の歌でデモンストレーションしました。また、アトラクションとして全日本相撲甚句協会の「相撲甚句」と北島三郎音楽事務所の演歌歌手・小金沢昇司氏の「歌とお喋り」を楽しみました。
予選を勝ち抜いてきた出場者とあって実力伯仲で手に汗握る熱戦でしたが、厚生労働大臣賞を受賞した(公社)銀鈴会の田島義則氏は、喉摘者とは思えないほどの素晴らしい歌声で聴衆を魅了しました。
廣瀬肇審査委員長の懇切な講評の最後は「歌というものは人間が生きてゆく上で大事なものだと思っています。今日の出場者は、実は全員私より年下で、まだまだこれからおおいに頑張っていただきたく、今後のますますのご発展をお祈りしたいと思います。」と締めくくられ、日喉連松山専務の閉会の辞を以て無事幕を閉じました。
カラオケ競技の結果は、以下のとおりです。
厚生労働大臣賞 田島 義則 (公社)銀鈴会
ヤマト福祉財団賞 前田 等 (公財)阪喉会
損保ジャパン賞 川村 隆行 北鈴会
チャリティ協会賞 佐々木慎六 (公社)銀鈴会
審査員特別賞 町田 秀穂 (公財)阪喉会
審査員特別賞 大河原敏夫 発声教室山彦会
審査員特別賞 矢代 三江 (公社)銀鈴会
審査員特別賞 松山さやみ (公社)銀鈴会
日喉連賞 土屋 徳二 (公社)銀鈴会
日喉連賞 木村 忠 名声会
日喉連賞 高橋達之助 新潟県美鈴会
日喉連賞 中谷久恵子 (公財)阪喉会
日喉連賞 鈴木 守彦 愛友会
日喉連賞 木元 英明 大分豊声会
日喉連賞 酒本 治夫 新声会
日喉連賞 鈴木 正子 (公社)銀鈴会
日喉連賞 白川 照市 香川喉友会
日喉連賞 高巣 詔二 久留米喉友会
ご協力、ご後援の皆様はじめご来場いただいた皆様に感謝いたします。
後 援
厚生労働省
東京都
公益財団法人ヤマト福祉財団
公益財団法人損保ジャパン記念財団
公益財団法人日本チャリティ協会
社会福祉法人かがやき会
社会福祉法人NHK厚生文化事業団
公益財団法人日本財団
株式会社第一興商
ニチハ株式会社
アトスメディカル名優株式会社
ご来賓
厚生労働省社会援護局障害保健福祉部 蒲原基道様
代理 企画課自立支援振興室室長 君島淳二様
東京都福祉保健局障害者施策推進部部長 山岸徳男様
東京都身体障害者団体連合会会長 小西慶一様
東京都障害者福祉会館館長 飯泉俊江様
全日本相撲甚句協会会長 西木戸孝夫様
公益財団法人ヤマト福祉財団常務 早川雅人様
公益財団法人損保ジャパン記念財団専務 岡林秀樹様
社会福祉法人かがやき会 池田輝子様
公益財団法人日本チャリティ協会理事長 高木金次様
アトスメディカル名優株式会社代表取締役 板垣崇稔様
株式会社第一興商エルダー事業開発部部長 戸塚圭介様
首都医校教官 相楽多恵子先生
銀鈴会特別顧問 青木行雄様
銀鈴会特別顧問 飯島敏禎様
銀鈴会特別顧問 大坪哲夫様
感謝状贈呈
公益財団法人ヤマト福祉財団
公益財団法人損保ジャパン記念財団
公益財団法人日本チャリティ協会
社会福祉法人かがやき会
内閣府障害者政策委員会副委員長 藤井克徳様
社会福祉法人浴風会常務理事 寺尾 徹様
審査委員
内閣府障害者政策委員会副委員長 藤井克徳様
社会福祉法人浴風会常務理事 寺尾 徹様
東京大学名誉教授 廣瀬 肇先生
東海大学医学部教授 福田宏之先生
北里大学名誉教授 小林範子先生
オペラ歌手・指揮者 宇佐美瑠璃様
キングレコード・プロデューサー 石川宏平様