最近、ネット上にふたつ掲載されましたので、皆さまの何かの参考になればと思い、ご案内いたします。
というメールを銀鈴会の会員で社会復帰された村本さんからメールをいただきました。
1 「寄り添い方体験談」
がんサバイバーの知人がサイト上で連続掲載している「寄り添い方体験談」という動画番組に出演を依頼され、40分強、お話しています。
この動画番組はがん罹患後、周囲からの「うれしかったかかわり」と「つらかったかかわり」についてお話するものです。
私の方からは、「つらかったかかわり」の1つとして、「苦しそうに聞こえる発声なので、『しゃべらなくていいよ』とさえぎられることもあるが、話したくて話しているので最後までしゃべらせてほしい」こと等々をお話しています。
もしかすると、こうした気持ちは食道発声で話す多くの人たちと同じ思いなのかもしれません。
こちらから YouTubeのサイトに飛びます
2 日本対がん協会「がんサバイバー・クラブ」サイトへの連載記事
公益財団法人日本対がん協会からご依頼を受け、「がんサバイバー・クラブ」サイトに「がんを越え、”働く”を見つめる」と題する連載の機会を頂いています。
先日公開となった第3回では、10年前の再発後のことを振り返る中、入院前に銀鈴会の食道発声教室を事前見学したこと等を書いています。
今後も1~2ヶ月に1回の頻度で、「がんと仕事」をテーマに書いていく予定です。
こちらから 「がんサバイバー・クラブ」サイトに飛びます