R1年5月30日(木) 東京都障害者福祉会館(三田)に於いて東ブロック各県の喉摘協会の代表が集まりシャント発声教室の現状と運営について話し合われた。
各県ともにシャント会員がまだ少なく特別の教室、教材がない所が多く今後増えて行くと思われるシャント会員への対応として銀鈴会より教材の提供などが議論された。
日喉連東日本ブロック長;秋元・開会の挨拶
日喉連東日本ブロックとして、シャント発声希望者が何処に入会しても指導出来る、受入れ体制作りを2017年11月から交流
会を開催して来ました。本年で3回目の交流会を開催出来るのも各団体の皆様のご支援のお陰と感謝申上げます。
議題
『各団体に於けるシャント会員の増減と課題』
『シャント発声に於ける特異な指導方法』等の話し合いがもたれました。
回答
声が出るようになると途端に来なくなってしまう。
エリア内に手術可能な病院がなく、他で手術して他の団体に移籍してしまう。
また、指導方法の基本はどの発声法でも同じ考え方である
①姿勢を正して、リラックスして話す。
②ゆっくり・はっきり話す。
③お腹に空気をしつかり取込むが確認され、指導書に盛り込む内容も同時に確認。
完成を待つばかりとなりました。
出席者::25名
茨城甦声会会長:斉藤ミツエ (公社)銀鈴会会長:松山 雅則
栃木県喉摘会 : 二本松 昭 東日本ブロック長 :秋元 洋一
群鈴会 会長 : 齋藤 久喜 (公社)銀鈴会専務 :太田 時夫
〃 : 萩原 幹雄 〃 理事 :栃木芙美子
埼玉銀鈴会 : 福島 直哉 〃 理事 :大貫 榮ニ
京葉喉友会会長: 川波 俊彦 〃 理事 :半田 建二
神奈川銀鈴会 : 谷亀 理、
〃 シャント会員 7名
〃 : 石井 信之
横浜喉笛会会長: 原 泉 アトスメディカルジャパン社長:板垣崇稔
山梨県喉会会長: 北村ヒロ子 〃 ( 言語聴覚士:1名)
長野県信鈴会会長:上條 和男