平成３０年１月９日(土)銀鈴会の第3学期の始業式が行われました。
松山会長の挨拶の後、今年初めの発声教室で会員の皆さんが約1か月の冬休み中の練習成果を発揮しました。
松山会長 平成30年新年挨拶
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。今日から平成29年度の3学期が始まります。3学期の行事としてはまだ2月のスピーチ発表会と家族座談会が残っておりますのでよろしくお願い致します。
今日は平成30年の初日でもありますので少し今年の活動について触れてみます。例年6月に定期総会と声の祭典を同時に行っていますが、今年は総会と声の祭典を分離し、総会はこの会館で銀鈴会だけの内輪で行い、声の祭典（カラオケ大会）は関東近県の団体と合同で信濃町の健保会館で行うことで盛り上げていきたいと思っています。
また昨年11月に訪問したベトナムでは喉摘者で話せる人が一人もいない状態であり、銀鈴会の発声指導を熱望されましたのでJICAによる資金援助が決まればホーチミンに銀鈴会のような組織を作って7月頃から指導を始める予定でいます。
尚、銀鈴会では皆さんのお役に立つ商品を販売し、会員さんの便宜を図っております。昨年は人工鼻とパワギガ、筆談ボード、お茶などの商品を増やしてきました。今年はオムロンの小型ネブライザーや血圧計、補聴器などの販売を計画しておりますので皆さんの健康管理に是非ご利用いただきたいと思います。
本年もこのような取り組みを通して時代に対応できる銀鈴会を目指しますので、皆様方の一層のご協力をお願い致します。
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