社会福祉法人丸紅基金「助成金贈呈書」授与式

平成285月に「日喉連紹介ビデオ」制作のため丸紅基金の「2016年度(第42回)社会福祉助成金募集」に応募しました。

10月に助成決定の通知があり、1117日に「助成金贈呈書」授与式が東京都港区新橋の日喉連事務局にて行われました。


授与式に先立ち丸紅株式会社広報部東潤様他3名様とNPO法人日喉連松山会長他3名が列席し状況説明交換を行いました。

 

NPO法人日喉連について(松山会長)

 ▶ 日本喉摘者団体連合会の概要。

 ▶ 喉摘者の例として過去の声を失った有名人の紹介。

 ▶ 喉頭摘出とは?それに伴う不都合。

 ▶ 日喉連における銀鈴会の立場。

 ▶ ビデオ制作の目的。

 


➁社会福祉法人丸紅基金について(丸紅株式会社広報部東様)

 ▶ 設立 

  我が国の社会福祉に関する民間助成団体として、1974(昭和49)9月、丸紅株   式会社の出捐により設立されました。

    ▶ 支援組織 

  『100円クラブ』(丸紅株式会社および丸紅グループ事業会社の社員、役員および OBOGによって構成される募金団体)です。

    ▶ 選考基準 

    1. 先駆的・開拓的な事業案件であって、社会福祉の充実・向上に波及効果が期待されるものを優先します。 

  2. 緊急性が高いものを優先します。

  3. 社会福祉事業に従事する人々の環境改善・向上に役立つものを優先します。 

  4. 直近3年度以内に当基金の助成を受けている団体からの申込は、優先度が低くなります。 

 ▶ 助成の結果 

 2016年度の応募総数約563件の中、助成決定数は64団体となりました。

 

➂丸紅株式会社の若手社員からの質問

 ▶ 全国にはどのくらいの会員がいますか。

 80歳以上の訓練士はいますか。 

 ▶ 長時間喋っても疲れませんか。 

 ▶ 復帰するまでの精神状態はどのような感じですか。 

 ▶ 社会に出たての自分のような若輩に期待することがありますか。

 


 

➃「助成金贈呈書」授与

 丸紅株式会社広報部東潤様より、日本喉摘者団体連合会松山会長に、社会福祉法人丸紅基金「助成金贈呈書」が手渡されました。

※ 写真はクリックすると拡大します。

 →戻る