平成31年2月16日(土)13時より三田の東京都障害者福祉会館にて「第5回 スピーチ発表会」が開催されました。
松山会長の挨拶の後、山後指導員の司会で今回の出場者15名がクラス毎に日頃の練習成果を披露し、会場から大きな拍手が送られました。
最後に福田先生の講評をいただき、参加者一同とても勉強になりました。
◆発表者(敬称略)
初心クラス 西山 俊夫、荻野 嘉、松上 興司、佐藤 英光
初級クラス 櫻田 健伍、田村 義美
中級クラス 林 宏一、伊藤 孝子
上級クラス 平野 功、森本 泰比古、松戸 和夫
ELクラス 田村 孝由、加藤 滋紀、加藤 岩男
シャントクラス 大橋 晴男
(以上15名)
◆会長挨拶◆
本日はスピーチ大会及び家族座談会に多数ご参加頂きまして有難うございます。
前半のスピーチ発表会では、各クラス訓練生が普段学んできた成果を発表して頂きます。初心から上級の4クラスの方から発表がありますが、このスピーチを聞くことで、今学んでいる訓練生が今後自分の進む方向を理解することができる良い機会ではと思います。
後半の家族座談会では、皆さんが普段、手術のこと、病気のこと或いは後遺症の問題、発声の問題など色々なお悩みを抱えています。皆さまには、日頃主治医にじっくり相談できない内容などを含め質問を戴いています。その質問に対して本日は、耳鼻咽喉科医の福田先生に専門家の立場で皆さまのお悩みにお答え戴きます。福田先生よろしくお願いいたします。
◆福田先生講評◆
皆様のスピーチをお聞きし本当に感銘いたしました。
私は代用音声のリハビリ専門家ではありませんので、講評というより感想を述べさせて戴きます。
皆さまの飽くなき努力、情熱になどに深く感銘を受けました。
私自身にも勉強になりました。初心から始まり上のクラスに進むにつれ、だんだん発声力が上手くなっていくのだとスピーチをお聞きし良く理解できました。
スピーチ発表された皆様有難うございました。